ご当地ローカルチェーン店
長かった夏日も10月半ば頃からようやく終わり、11月に入ると朝晩が肌寒く感じるようになってきました。
天気予報によると、秋は短くいきなり冬になるそうです。
近年では、特に春と秋が短くなり「四季ではなく二季」となってきているのを実感します。
個人的に暑さがとても苦手なので、10月後半からやっと外出しやすい気温になったと感じています。
外出しやすい気温になると、どこか遠出をしたいと思えるようになります。
旅系やグルメ系の番組を見ていると、たまたまかもしれませんが、何度かご当地ローカルチェーン店の特集を見る機会がありました。
その中から、個人的に気になったお店を少し紹介したいと思います。
地域が偏っている点についてはご容赦ください。
<北海道>
ラッキーピエロ:
ハンバーガー以外に、カレー、オムライス、焼きそばなどメニュー豊富
セイコーマート:
現存する日本国内で一番古いコンビニ
<東北>
ぴょんぴょん舎(岩手):
盛岡冷麵が名物の焼き肉屋
和風レストランまるまつ(宮城):
東北のスタンダードな和食レストラン
<関東>
シャンゴ(群馬):
シャンゴ風パスタ(トンカツにデミグラスソース)が人気
武蔵野うどん竹國(埼玉):
好きなうどんに+麺・天ぷら・白米・漬物が1050円で食べ放題(一部店舗限定)
元祖田舎っぺうどん(埼玉):
つけ麺タイプのうどん、うどん3キロのデカ盛りメニューあり
埼玉漁港 海鮮食堂 そうま水産(埼玉):
セリで買付け、漁港直送を謳っている。刺身メニューなどボリュームあり
伯爵邸(埼玉):
24時間年中無休の喫茶店、料理のジャンルもメニュー数も多い
すし銚子丸(千葉):
職人が目の前で握る本格的な寿司を提供、平日ランチはあら汁無料
フライングガーデン(栃木):
爆弾ハンバーグが売り
ばんどう太郎(茨城):
3世代に愛される和食ファミレス、味噌煮込みうどんが名物
横濱一品香(神奈川):
タンメンが有名、中華街に行かなくても本格中華が味わえると人気
<北陸>
ヨーロッパ軒(福井):
福井名物「ソースカツ丼」発祥のお店
越前つるきそば(福井):
小さいお皿にそばが盛られている「越前皿そば」が特徴、そば以外のメニューも豊富
<東海>
炭焼きレストランさわやか(静岡):
げんこつハンバーグが人気、テーブルで店員が目の前でカットして提供
ステーキのあさくま(愛知):
サラダバーが45種類以上、惣菜、カレー、デザートなど多種多様
<四国>
チャイナハウスすけろく(愛媛):子連れに優しい、ちびっこ会員特典が特徴
アマンダコーヒーズ(愛媛):焼き立てのパン、パスタ、おつまみにアルコールと昼はカフェ夜はバル
マルブン(愛媛):創業は大正12年創業のイタリアン食堂
レストラン北斗(愛媛):和食から洋食、郷土料理(鯛めしなど)まで楽しめる
<沖縄>
ブルーシールアイスクリーム:アメリカ生まれ沖縄育ちのアイス専門店、オリジナルグッズも人気
JUMBO STEAK HAN’S:アメリカンサイズのステーキを食べたい方におすすめのお店
いかがでしたでしょうか、ご存じのお店はありましたか?
ちなみに番組の情報ですが、愛媛県はデニーズ、ジョナサン、ロイヤルホストの上陸が一度もないそうです。
最後に大阪のローカルチェーン店を少しご紹介します。
「551蓬莱」こちらは豚まんで有名。
個人的には子供の頃にアイスキャンデーをお土産で買ってきてもらうのが楽しみでした。
「串かつだるま」大阪と言えば串かつのイメージがあるかもしれません。
強面の顔看板は観光の際に見かけたこともあるのではないでしょうか。
「りくろーおじさんの店」チーズケーキで有名。
焼き立てを求めて並んでいるのをよく見かけます。
ご当地ローカルチェーン店を旅行の『ついで』ではなく、旅の目的の一つとして立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。
地元で愛されるお店を訪ねてみる。
そんなささやかな寄り道が思い出深い旅になるかもしれません。








