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ご当地ラーメン

category : メールマガジン2011 2011.3.1 

3月6日は二十四節気のひとつ、啓蟄(けいちつ)です。「啓」は「ひらく」、「蟄」は冬の間、地中で冬眠している虫をさします。「啓蟄」は虫たちが冬眠から目覚めて穴からでてくるという意味があります。

啓蟄を迎え、暦の上では虫たちに春が訪れたことになりますが、まだまだ寒く虫たちが実際に活動を始めるのは(一日の平均気温が10度以上)沖縄や九州南部ぐらいでもう少し先のようです。

まあ、個人的には、虫は好きではないので…ごめんなさい。
虫の姿を目にするようになるのはもうしばらく先のことになります。
さあ、生物が活発になる春はもうすぐですね。
春はスタートです。がんばりましょうね。

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最近、私の中で学生時代以来のラーメンブームが来ております。

やはり、現在の巷の流行は「つけ麺」でしょうか。
今まではスープがラーメンの主役でしたが、つけ麺の主役は何と言っても「麺」。

少し太めの麺の食感や小麦の香り…。
そんな楽しみ方をしている方も多いと思います。

最近ではカップ麺でも太めの麺が流行しており、各社「麺」を強調した商品を発売してきております。

今流行っている「つけ麺」のことを書いても面白くありません。
やはり気になるのは今後の流行り!!
何が流行るんだろうと考えておりましたが…全く分かりません。

○○ブラックといったように色が黒いスープ等、色を強調したラーメンも良く出ておりますし、鶏白湯系のラーメンも多く出すぎて、次の流行とは言い難いと思います。

うーーーん…
全く分からないので、開き直って、ここは今私が食べたいラーメン、食べたことの無い気になる地方の「ご当地ラーメン」を紹介したいと思います。

今、私が気になっているのが東北地方の「ご当地ラーメン」です。

・煮干しや鶏ガラの「津軽ラーメン」、「八戸ラーメン」、
・魚介類や昆布等海のもののみから出汁をとる「十文字ラーメン」
・仙台味噌を使った「仙台ラーメン」
・スープ作りのうちから背脂を入れる「酒田ラーメン」
・鶏もつを入れた「鶏もつラーメン(山形県)」
・鳥蕎麦の蕎麦の代りに中華麺を入れる「鳥中華(山形県)」
・氷の浮いた「冷やしラーメン(山形県)」
・唐辛子の辛味噌が入った「赤湯ラーメン(山形県)」
・鶏ガラ、豚ガラを中心とし、醤油味が濃厚な「白河ラーメン」
・そして有名な「喜多方ラーメン」

色々書きましたが、私の気になるのは…十文字ラーメン!!
なかなか東北地方を訪れる機会が無いので、食べることが出来るのは先になると思いますが、非常に気になります。他にも全国各地にはありとあらゆる「ご当地ラーメン」がありますので、是非皆様も一度「ご当地ラーメンツアー」なんていかがでしょうか?

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