情報化社会の到来により、より細かいマーケティングが出来るようにはなりましたが、それらから得られるデータは、果たして有益となっているのでしょうか。
食は最も人の好みが多様化している分野です。
流行り廃りも激しく、もしかすると一番マーケティングに向かない分野かもしれません。
もちろん、最大公約数的な味の好みを追求することは、販売量を確保する上で重要ではありますので、その活動を否定するわけではありませんが、あまりにもマーケティングの数字にこだわりすぎると、結果的に特徴のない商品になったりするのが難しいポイントだと思います。
デリコでは開発コンサルタントも合わせてしておりますので、単純なデータだけに囚われない、お客様の持つ強みを活かしたマーケティングを行うことが可能です。
また、デリコではこれまで多岐に渡る食品を開発してまいりましたが、残念なことに、市場において日の目を見なかった製品もあります。
その際、なぜ売れなかったのかを常に分析し、次の反省に活かすことを忘れていないことが、デリコの強みでもあります。
これを機会に、デリコのマーケティング課を利用してください。
また、それらとは別にデリコでは定期的に、デリコ独自の各食品分野のおけるマーケティングリポート「商品リサーチデータ」を提供しております。興味をもたれたお客さまは、是非こちらにも目を通してみて下さい。