美しいペルー料理
皆様、ＧＷは楽しまれましたか？
飛び石連休の方が多く中々遠出が出来なかった…というご意見を多
数聞きました。
そんな時は、遠い異国の話で、気分だけでも海外旅行を満喫しても
らえるよう、今回は外国料理、今後注目の「ペルー料理」を取り上
げたいと思います。
皆さん、毎年イギリスのレストラン雑誌により発表される
「世界のベストレストラン50」はご存知ですか？
丁度このメールマガジンを出す頃には2014年度版が発表されている
かも知れません。
この世界のベストレストラン50の2013年度版において、日本は2件も
のレストランが選ばれております。
そして、その日本と同じ数だけ選ばれているのが…
南米の国「ペルー」なのです。
そしてそのペルーが世界の料理界から今、注目を集めております。
参考）
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130522/1049456/?ST=life&P=1
ペルー料理とは「ウィキペディア」によると
『先住民のインディヘナ、移民したスペイン人、黒人、中国人、日
本人、イタリア人などの多様な国民の影響を受けて独特の多種多様
なペルー料理を形成している。
フランス料理、中国料理、インド料理などと並ぶレベルに達してい
るという見解があり、注目を集め始めている。』と有ります。
よくわからないので、もう少し調べてみると
ペルーは一年中温暖で、自然の恵みを受けた魚介類、野菜、果物な
どが豊富にあります。
そんな新鮮な素材を生かして作られるのがペルー料理の特徴ですと
いう記述も見つけました。
多種多様な文化と新鮮な素材をマッチした南米の料理というような
感じでしょうか。
ペルー料理と言えば…「セビーチェ!!」……すみません、私も初め
て聞きました。
新鮮な魚介類（白身魚等）をタマネギやニンニク、トウガラシと合
わせ、レモン果汁でしめた料理だということです。画像で見ると
「海鮮マリネ」と言った感じでしょうか、新鮮な素材を生かした非
常に美味しそうな料理です。
その他にも、南米お得意の肉料理や、野菜、豆等様々な具材を煮た
り、焼いたり、デザートにしたりと非常にバラエティに富んでいる
料理のようです。
そしてそのペルー料理の中でも世界がいま注目しているのが、
「ペルービアン」と呼ばれる、現代風のペルー料理。
伝統的なペルー料理を現代においてアレンジし、美しく盛り付け、
革新的なペルー料理に進化させたものと私は捉えました。
東京のペルービアン「ベポカ」の料理写真を見ると、
ため息が出る位美しく、かつ美味しそうでした。
今年はWカップ、そして次はオリンピックとブラジルが否が応でも注
目されます。
ここは少し広い目で、南米を注目して頂き、是非ペルー料理に注目
して下さい。
美しいのは「マチュピチュ」だけでは有りません。
ペルーは料理だって非常に美しく豊かな国では無いでしょうか。
