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ツイッター

category : メールマガジン2010 2010.4.1 

うららかな好季節となり、心も晴れ晴れとしております。
いつになったら春らしくなるのかと首を長くして待ってました。
寒暖の差が激しいので、中々冬物のクリーニングが出せずにいました。
新入社員も入り、益々パワーアップしてまいりますので宜しくお願いします。

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最近ついチェックしてしまうサイトがあります。
「○○カフェ」ランチ、『ツイ割みたよ』でデザート1品サービス!
本日のメニュー!パスタ・・・#twiwari・・・

2006年7月にObvious社(現Twitter社)がサービスを開始したTwitter(ツイッター)は、個々のユーザーが「ツイート(つぶやき)」を投稿することで、ゆるいつながりが発生するコミュニケーション・サービスです。

「What’s Happening?(いまどうしてる?)」の質問に対して140文字以内でつぶやきを投稿するツイッターはブログのように各ユーザーが自分専用のサイト(ホーム)を持ち、リストに自分の発言が追加されていきます。

Twitterでは、フォローという操作を行うことで、そのユーザーの発言を自分のホームページに表示させることができるようになります。
フォローは自分から相手への一方通行の操作ですので、相手も自分のことをフォローしない限りは自分の発言は相手のホームページには表示されません。
自分に紐づけられるフォローを増やすことで、自分の発言がより多くの人たちに閲覧されることになります。

また、ツイッターには特定のトピックに関するつぶやきを、公式のTwitter検索から一覧して見ることができるように、キーワードの前に#を置いてつぶやくハッシュタグ(Hashtag、日本語入力未対応)というものが存在します。

さて、このシステムを利用してすでに多くの企業が広告としての利用を行っています。
文頭で記載したようなハッシュタグ#twiwariというグループで、割引広告を展開する、飲食店や美容院、ドラッグストア、不動産物件などがあります。
無料で利用できる広告塔として各企業がその利用に大きな期待と成り行きを見ているようです。

個人的にもツイッターはまだまだ化ける可能性を秘めたコミュニケーションサービスの一つかと思います。
もちろんツイッター一つで他の宣伝や広告が必要なくなるというわけではなく、いままでの宣伝枠に新たな広告方法の一つとして台頭してきているところだと思います。

目に見えて大きく売り上げにつながったとか、つながっていないとか。
そのような実験結果などが、ちらほら聞こえる時期に差し掛かってきています。
しかしながら、結局のところその本質は今までと変わらず、他の広告と同じように、どれだけ多くの人に閲覧されるかがカギになっているようです。

リアルタイムにつぶやくツイッターにおける、どの時間帯につぶやけば、どれだけ効果的に影響するかが判ると、
大きな広告塔に化ける可能性があるという実験結果や体験談が上がっております。

日記やブログ、メルマガや掲示板に似た性質を持つこのシステムを、まだ活用した事のない企業様は、可能であれば一度試してみてもいいかもしれませんね。

参考サイト
ツイ割
http://twiwari.jp

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